戦争中のエピソードをアニメにした、NHK「あちこちのすずさん」

 

昨年の夏に、私の母である大塚良江が、当時小学生だったころ
母親(私の祖母)ふみ(享年96)が営む美容室での物語を
「この世界の片隅に」監督の片渕須直さんがアニメ化してくださいました

 

贅沢が許されない戦争中でも、女性は美しさを求め、何とかやりくりをして美容室に通ったそうです

 

当時のパーマ代はお米で支払われていたそう
仕入れ先での支払いもお米
お金なんて庶民には効力のない時代

 

幼い母が電車を乗り継ぎ、高円寺までメーカーにパーマ液を仕入れに

一升瓶にパーマ液を入れてもらい、お米で支払って家路に向かう
疲れ切った帰り道
しっかりと一升瓶を抱きかかえ、コックリコックリ

次の瞬間

「つーーーーん」と鼻に突き刺さるアンモニア臭で目を覚ます

今でこそマイルドな匂いになったパーマ液ですが
当時のパーマ液は相当な匂いだったでしょうね

 

空襲警報が鳴ると、お店の前にある防空壕に、お客様も一緒に避難
警報が解けるとまたお店に戻ってパーマの続き

パーマは、木炭で温めたロッドを使用したそうで
家庭用に配給された貴重な木炭を、お客様自身が持ってくるという

 

そこまでしても、いつの時代でも女性は美しくありたいもの

 

そんな戦争中のエピソードをアニメ化した「あちこちのすずさん」

再放映されることになり
Hey!Say!JUNPの八乙女くんと伊野尾くんが、美容室の話を再放送に選んでくれたそうです!

 

7月25日(土)13:50~ NHK 

 

 

コロナ禍で、自粛とマスク生活を強いられる日々

顔が覆われているため、マスクの下はとても無防備になっています

マスクを外した自分の顔に愕然とすることの無いよう
日々のお手入れは重要です

リフトアップも重要ですが、今最も目立つのが目元

まつ毛パーマ・まつ毛育成をされる方がとても増えました

マスクからの蒸気でビューラーでのカールが取れ
下瞼にマスカラが付いてしまうことも

 

まつ毛パーマ・育成に関しては、またブログにアップしますね!

 

 

あちこちのすずさん https://www.youtube.com/watch?v=XhP4wbzhkQ4